こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくんです。
睡眠に関するアプリはさまざまなものがリリースされてます。
iPhoneでもアプリとヘルスケアを連動させて自分の睡眠状態(眠りが浅い・深いなど)を把握することが可能です。個人的にはこれを使ってます。
そんな睡眠関連アプリとデバイスで面白いものを見つけました。
ただの睡眠モニターアプリとデバイスかと思ったけど、α波を出して深い眠りに導く?
なんだかおもしろそうなデバイスを発見! https://t.co/4zG1hW3mD4— たかくん@デジタル好き会社員 (@MedicalAppNavi) January 12, 2018
睡眠モニターアプリならすでにたくさん出ていますが、ただの睡眠モニターアプリではなく、専用のデバイスからα波を出して深い睡眠に導くという製品!
クラウドファンディングサイトindiegogoでは、2016年8月に達成してます。
⇒購入は公式サイトで可能
寝付けない、眠りが浅い、というのはどういう状態?
そもそも「寝付けない」「眠れない」「眠りが浅い」というのはどういう状態なのでしょうか?
調べてみました。
睡眠のメカニズム>睡眠には浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠があります。眠りにつくと、まずノンレム睡眠があらわれ、次に浅い眠りのレム睡眠へと移行します。約90分周期で一晩に4~5回、一定のリズムで繰り返されています。https://t.co/fVjDxTUv9E
— たかくん@デジタル好き会社員 (@MedicalAppNavi) January 13, 2018
睡眠のメカニズムについては、ご存知の方も多いと思います。いわゆるレム睡眠とノンレム睡眠。
- 浅い睡眠=レム睡眠
- 深い睡眠=ノンレム睡眠
ただ知らなかったのは、深い睡眠(ノンレム睡眠)がまずあらわれるということ。
イメージとしては浅い眠り(レム睡眠)から、徐々に深い眠り(ノンレム睡眠)になっていくと思ってましたが、逆なのだそう。
さらに見ていくと…
ノンレム睡眠(深い睡眠)にも4段階ある!しかもノンレム睡眠がはじめにくるんだ!?
>眠りの深さによって4段階に分けられます。
浅い眠りから深い眠りへと進み、深さのピークを過ぎると今度は逆に深い眠りから浅い眠りとなり、そのあとレム睡眠へと移行します。 https://t.co/fVjDxTUv9E— たかくん@デジタル好き会社員 (@MedicalAppNavi) January 12, 2018
ノンレム睡眠(深い睡眠)にも4段階あって、そのなかで徐々に眠りが深くなるようです。これで納得。
しかも、居眠りなどはほとんどがノンレム睡眠なので、少しの居眠りでも脳の休息になってスッキリするとのこと。
居眠りで5分しか寝てないけどなんだかスッキリした、ということは誰もが経験があるのではないでしょうか?ノンレム睡眠が理由だったんですね。
では、具体的に「眠りが浅い」という方について見ていきましょう!
「眠りが浅い」はノンレム睡眠(深い睡眠)が少ないのが原因?
睡眠時間は足りてるのに眠りが浅くて朝起きても眠い…そんな方はノンレム睡眠(深い睡眠)が少ないのが原因のようです。
眠りが浅いという方はこんな原因が?
>睡眠時間は確保できていても、ノンレム睡眠の量が少ないと、つまり脳が深く眠っている時間が少ない場合には、「ウトウトしただけで一晩中ほとんど寝ていない」という感覚を覚えるのです。https://t.co/qcF2BaAf0I— たかくん@デジタル好き会社員 (@MedicalAppNavi) January 13, 2018
たとえ睡眠時間が足りていても、ノンレム睡眠(深い睡眠)の量が少なければ、脳が休めていないため、眠りが浅く、朝の目覚めがスッキリしない、ということになります。
⇒今回調べたα波を出して深い眠りに導く「FitSleep」が役に立つかもですね!
続いて寝付きの悪さについてです。
「寝付きの悪さ」は日本人の約1割は経験している?
睡眠の悩みのなかでも、多いのが「寝付きの悪さ」
そんな寝付きが悪いというのは、日本人の約1割は経験してるそうです。もう少し多そうな気もしましたが…
寝付きが悪い(布団に入ってから30分以上眠れない)は約1割
>心配事や精神的ストレスがあったり、睡眠にこだわりを持っている人で起こりやすくなります。日本では、成人の8.1%がこうした寝つきの悪さを経験していることが示されていますが、年齢による差は特にないようです。 https://t.co/gxkYoh5TZN— たかくん@デジタル好き会社員 (@MedicalAppNavi) January 12, 2018
寝付きの悪さには2種類あり、旅先などでなかなか寝付けないといったような一時的な環境の変化や心理的ストレスで数日間眠れないものを一過性不眠と呼び、1~3週間持続するものを短期不眠というとのこと。
これは環境やストレスが改善されれば自然と治るようです。
ただ、こういった状態が1ヶ月以上続く場合は、長期不眠といい、背景にほかの疾患が関連していることがあるので、受診したほうがよさそうです。
「寝付きが悪い」「眠りが浅い」という悩みにアプリとの連動する睡眠サポートデバイス「FitSleep」とは?
だいぶ話が逸れてしまいましたが、アプリとの連動する睡眠サポートデバイス「FitSleep」の紹介です。
このデバイス「FitSleep」は、心拍数、呼吸数、体の動き、睡眠パターンなどを正確に
モニターするデバイスです。
しかもただ、モニターするだけじゃなく、α波を出すことで心地よい眠りに導いてくれるという睡眠サポートデバイスです。
軽い睡眠中に0〜13Hzのα波を出し、素早く深い睡眠へ導いてくれるため、睡眠効率を高めることが期待できます。
独自の研究によって、α波が出ている時に眠りに落ち、深い睡眠段階に早く到達するということが判明したため、開発したとのこと。
心拍数・呼吸数のモニター精度は、医療用睡眠モニタに匹敵するというデータもあります。
アプリとの連動して朝の目覚めを改善!
デバイス自体は睡眠を妨げないように設計されており、枕、マットレス、クッションの下に専用のデバイスを入れるだけ。
アプリと連動することで睡眠パターンや心拍数、呼吸数などのバイタルサインを分析して、より良い睡眠へのアドバイスをしてくれるとのこと。
さらに、目覚まし機能もついており、浅い眠り(レム睡眠)の際にアラームが鳴るように設定でき、朝の目覚めも良くなりそう。
バッテリーは、一度の充電で最大30日間の連続使用が可能。
最終目標は、ユーザーの睡眠の質を改善するとのことで、ほかにもマットレスなどの製品があるようです。
アプリとの連動する睡眠サポートデバイス「FitSleep」の開発会社は「ユーザーの睡眠の質を改善する」ことが最終目標ということもあり、アプリと連動するマットレスも販売してる。https://t.co/G32dueY7xQ
— たかくん@デジタル好き会社員 (@MedicalAppNavi) January 13, 2018
個人的に「ガジェット」という言葉に弱く、新しいガジェットを見るとついついポチってしまうことがあります。
ガジェット好きの方ならこの気持ちわかりますよね?
特にクラウドファンディングサイトは誘惑でいっぱいです…
そんななか、ガジェットに特化したサイトを発見!
その名も…ガジェる
ガジェット好きなら見逃すわけにはいかいないサイトです。
メールアドレスと任意のパスワードですぐ会員登録できたので、速攻で登録してしまいました…
しばらくガジェット沼から抜け出せなそう…
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