胸に貼るだけで24時間活動量を計測できるウェアラブルセンサー「AmpStrip」

「AmpStrip」の画像

こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくん(@MedicalAppNavi)です。

以前、貼るだけで体温を計測するアプリ「TempTraq」を紹介しましたが、今回は、貼るだけで心拍数などを計測するウェアラブルデセンサー「AmpStrip」を紹介します。

 

※2016年9月18日追記 残念ながら「AmpStrip」のリンク先が開けなくなっています。

心拍数・体温などを計測するウェアラブル活動量計「AmpStrip」とは?

 

「AmpStrip」の画像

「AmpStrip」は、専用センサーを貼るだけで心拍数や体温、運動負荷などを計測、記録できるアプリです。

以前、紹介した「TempTraq」は赤ちゃん向けのものでしたが、こちらはアスリートや運動する方のトレーニングをサポートするものです。

専用のセンサーは、絆創膏のような形で低刺激性の医療用接着剤を使用して体に付着し、粘着力は3〜7日間は持続するようです。

サイズはおおよそ、長さ9cm、幅2.5cm、厚さ6.2mm、重さ11gで、約4度~44度程度までの温度で動作可能とのこと。

電池は、ワイヤレス充電式になっており、連続装着で7日間程度もち、2〜3時間で充電されます。

ウェアラブル活動量計「AmpStrip」は活動量を24時間追跡できる

 

「AmpStrip」の画像 

専用センサーは防水仕様になっているので、24時間、常に貼っていることが可能です。

胸の辺りに貼っておくことで、自動的に運動時・安静時の心拍数、運動負荷、皮膚温度、姿勢などを追跡することができるため、トレーニング中だけでなく、トレーニング後や睡眠中も追跡することで自分の体の回復サイクルなどを把握できるようです。

専用センサーからBluetooth 4.0でスマートフォンにデータを送るようになっていますが、スマートフォンが近くにない場合は、最大24時間、専用センサー本体にデータが蓄積されるようなので常にスマートフォンを持っている必要はなさそうです。

普段トレーニングをしない方も、活動量計の代わりにいいかもしれません。

個人的にリストバンド型の活動量計は、手首についているとなんとなく気になってしまうので、これであれば、気にすることなく普段から付けることができそうです。

 

貼るだけで活動量を計測できるウェアラブルセンサー「AmpStrip」-indiegogo

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