ダイエット本の決定版!太らない体になりたいなら読むべき本!

「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」

本を読んでいて久しぶりにビビッときて読むふけってしまいました。非常に内容が濃い本で読み応え満点。

「摂取カロリーを減らして運動すれば体重は減る」

「断食(ファスティング)で筋肉が減る」

このように今まで常識だと思っていたことが間違いだったという衝撃もありました。

最終的に「今すぐ実践しよう!」と思える内容だったのでオススメです!

その本がこちら!

「摂取カロリーを減らせば体重は減る」は間違い

まず衝撃を受けたのが「摂取カロリーを減らせば体重は減る」というのが間違いだということ。

というのも、摂取カロリーを減らすと、消費カロリーも減るという事実。さまざまな研究からも証明されているとのこと。

摂取カロリ ーを急激に減らすと 、体はエネルギ ーの収支のバランスをとろうとして消費カロリ ーを急激に減らすだけ

5万人にも及ぶ大規模試験でもそれが証明されていて、結論として、摂取カロリーを減らして運動をしてもダイエットに繋がらなかったという衝撃的な結果でした!

食事量を減らし運動量を増やして 7年半で減量しよう 」という作戦では 、実際は 1キロも減らすことができなかった

太らない体になるためには?

本は非常にボリュームがありますが、結論を言ってしまうと、太らない、太りにくい体にするためには…

断食(ファスティング)を行うこと!

という内容です。

断食なんてムリ!

と思われるかもしれませんが、断食といってもハードルは高くありません。

この本で提唱してるのは、1日おきの断食(ファスティング)。

間欠的ファスティングです。

ここでいうファスティングは 、インスリン抵抗性を断ち切って体重を減らすためのもので 、244時間から36時間のファスティングを 「間欠的 」に行うものを指す 。

簡単に説明すると…

1日目に3食普通に食る2日目は朝、昼は水、コーヒーで過ごして、夜は普通に食べる

というもの。実際は野菜や牛肉のだし汁もオッケーとなってますが、僕の場合、現実的ではないので、割愛してます。

あとは細かくこの食材がいいなども書いてあるので詳細を知りたい方は是非ご一読ください。ここ数年のなかでも本当にオススメの一冊です。

1日1食を経験しているから腑に落ちた

なぜこんなに響いたのかというと、1日1食を経験したことがあり、納得できることばかりだったためです。

1日1食のときもさまざまな本を読みましたが、それらを踏まえても納得できる食事法でした。

共感できた部分を抜粋します。

体内に入ってきた大量の食べ物を処理するために、血液が消化機能のほうに集まり、脳にはあまり血液が巡らなくなる。ファスティングはこれとは逆で、脳により多くの血液が流れるようになる。

食べると頭がぼーっとして仕事の作業効率が下がる気がしていましたが、1日1食のときは逆に頭が冴えている気がしていました。

空腹感はずっと続くのではなく、波のようにやってくる。空腹を感じても、やがてそれは過ぎ去る。

1日1食だとお腹が空くでしょう?と言われることが多かったですが、ずっとお腹が空いているわけではなく、空腹を感じても、炭酸水やコーヒーを飲めば感じにくくなります。

ファスティングをすると食欲が増すのではなく、逆に減っていく、と気づく人も多い。

まさに!

1日1食だからといってその1食にドカ食いするわけではなかったです。

実際、一定期間、1日1食で過ごしていましたが、3食食べていたころより、体調は良くて、便通も良かったです。

ただ、その時期に筋トレもしていましたが、筋トレの成果はあまり出ませんでした。

おそらく1日1食だとたんぱく質が不足していたのだと思います。

そこから1日2食かつタンパク質を摂るようになってからは目に見えて筋トレの成果が出ました。

じゃあ、筋トレしてるときの間欠的ファスティングはどうなのか?と気になりましたが、そのことにも触れられてました。

筋トレしてる人が間欠的ファスティングをしても筋肉は落ちないのか?

筋トレをしていると、食事をどうしたらいいのか?という疑問も湧いてきますが、そこについても明確に紹介されていて、結論は間欠的ファスティングをしても問題ないというものです。というのも…

脂肪は体が蓄えた食べ物のエネルギーである。食べ物が不足しているときには、蓄えられた食べ物(脂肪 )が自然と放出されて不足分を補うようにできている。脂肪をすべて燃やしてからでないと、体は栄養を補うために筋肉を燃やしたりはしない。

という理由から。
また成長ホルモンという視点からみても筋トレと間欠的ファスティングは相性がいいようです。

成長ホルモンの分泌を最もよく促すと考えられるのが、ファスティングだ。5日間のファスティングにより、成長ホルモンの分泌量は2倍になる。ファスティングの期間における成長ホルモンの実質的な生理学的効果は、筋肉量と骨組織量の維持だ。

ファスティングで筋肉が減る?というのは、大量の薪があるのにまずソファーから燃やすようなものといった例えもあり、わかりやすかったです。

人間は食べ物がないときに筋肉を燃やすことはない

筋肉組織が破壊されるのは体脂肪が極端に少ない場合──体脂肪率がおよそ 4 %──だけなので、ほとんどの人は心配する必要がない。

さらに最近ではボディビル界も注目しているとのこと。

アドレナリンの分泌量が増えるので、ファスティング期間は、運動するには理想的なタイミングだ。ファスティングによって成長ホルモンの分泌量が増えるので、筋肉の成長が促される。こうした利点は、特にボディビルディング界で強い関心を集めており、トレ ーニングをファスティング状態で行うことが注目されている。

ちなみになぜ間欠的ファスティングで太らない体になるのか?
ということに関しては本書でご確認ください。

ざっくり説明すると…

間欠的ファスティングの目的としては、 インスリンが出る時間を減らすことで、蓄えられてた糖や脂肪などが分解されてエネルギーになるから

だそうです。 無駄な脂肪がなくなっていくってことですね。

インスリン値を下げる最も効率的な方法は、「食べない」ことだ。血糖値は正常なレベルに保たれたまま、体がエネルギー源として脂肪を燃やし始める。この効果はファスティングを始めた2 4 〜 3 6時間後には早くも起こり始める。

ダイエットをしてない方でも、読む価値ありの本です!是非、読んでみてください!

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