「キングダム」が好きすぎて各キャラクターとストーリーと過去の関係性などをまとめてみることにしました。
まとめるのにも相当時間がかかりましたが、とりあえず16巻まで圧倒的な存在感を示していた王騎将軍についてまとめてみました。
完全なるネタバレなので、いやな人はこれ以上見ないでください。
ちなみに購入するならkindle版がおすすめ!さすがに50冊を実物の本となるとかさばってしょうがない。
キングダムが好きすぎるから「王騎将軍」と各キャラクターの関係をまとめてみた
Amazonが20%オフセールをしていたから49冊の大人買いをした「キングダム」。
面白過ぎて、すぐに読み終わり、二周目突入中…
濃いキャラが多過ぎで、整理が追いつかなかったので、まとめてみました。
まずは「王騎将軍」について。
16巻まではなんといっても王騎将軍の物語といっても過言ではないぐらいの存在感がありました。
王騎将軍の初登場シーン
初登場は完全に悪役としての登場でした。
政を守ってくれていた昌文君(しょうぶんくん)を打ち取った的な発言してましたね。
ちなみに王騎将軍と昌文君(しょうぶんくん)の関係はかなり昔からあるようです。
キングダム「王騎将軍」と昌文君、政の関係
2巻ではかつては共に戦場をかけ巡っていたときに一目置いていたとの発言がありました。
そして11巻では、大分古いつきあいになったとの発言や、初めて会った時は互いに百将だったこと。
昌文君が少し先輩だったが、王騎がすぐに出世して追い越したとの思い出が語られています。
王騎は昌文君の単独機動する特殊部隊に助けられていたようです。まさに飛信隊ですね。
そんな昌文君と王騎ですが、2巻では敵同士として戦うことに。
そんななかで昌文君の「政が昭王を超える」との発言でどうやら考えを改めたようです。
その昭王の回想でも王騎将軍と昌文君(しょうぶんくん)が一緒にいます。
他にも16巻でも王騎と昌文君が出てきます。
摎(きょう)がまだ六将になる前の話。
王騎もまだ将軍ではなかったようですが、将軍が討たれたため、急遽将軍として指揮を取ることになったとのこと。
昌文君もバリバリ戦っていたころの話です。
さらに昭王と王騎。
昭王から直々に宝刀と呼ばれています。
そしてその場に昌文君と王騎の側近だった摎(きょう)もいます。
16巻のこの流れを見ると、王騎と昌文君の関係の良さがうかがえます。
そこに来て2巻の昌文君の「政が昭王を超える」との発言。
昌文君を討たずに様子を見ていた理由がわかりますね。
そして…
政のこの言葉と目で…
王と認めたと思われます。
その証拠にこちら。16巻での回想にこんなシーンがあります。
昭王からの遺言を政に伝えるシーン。
王騎が仕えるに値すると思う王にのみ伝えるように言われていたとのこと。
キングダム「王騎将軍」と麃公(ひょうこう)の関係
つづいては秦軍総大将として登場した麃公(ひょうこう)との関係です。
秦軍総大将 麃公(ひょうこう)との関係を匂わす発言
そして麃公(ひょうこう)との対面では…
王騎のほうは麃公(ひょうこう)将軍と言っており、麃公(ひょうこう)のほうは王騎と呼び捨て。
さらに…
酒じゃァ と麃公(ひょうこう)に押され気味の王騎。
ほかにこのような関係はないのではないでしょうか?
ちなみにこの2人の関係は16巻以降でも出てきます。
キングダム「王騎将軍」と信の関係
信との初がらみは7巻でした。
信との初がらみ
王騎のでかさを実感!
そんな王騎から「飛信隊(ひしんたい)」と名前を授かることに。
そして「飛信隊(ひしんたい)」と隊に名前を与えた理由を明かされました。
干央の粋なはからい!
そしてなんといっても王騎と一緒に馬に乗り…
将軍の見る景色を見ることに!
王騎の最期には信が矛を受け継ぎました!
名シーン。
キングダム「王騎将軍」と壁の関係
王騎は意外にも(?)壁も気にかけていました。
昌文君の副官としてどうなるかを楽しみにしていたような雰囲気。
壁に対して相変わらず生まじめとの反応。
壁への思い…「武の方面で先頭に立つべきは副官 壁」
ここでも「生まじめかつせっかち」との反応。
そして「まさに昌文君の副官」のひとこと。
昌文君の副官として評価していたのでしょうね。
キングダム「王騎将軍」と六将について
六将とは、白起(はくき)、胡傷(こしょう)、王齕(おうこつ)、司馬錯(しばさく)、王騎(おうき)、摎(きょう)のこと。
王騎、摎以外の六将はあまり出てきていませんが、長平の戦いで趙軍総大将 趙括(ちょうかつ)を王騎が副将として討ち取った回想があります。
つまり長平の戦いでは白起(はくき)の副将として参加していたようですね。
キングダム「王騎将軍」と蒙武(もうぶ)の関係
蒙武(もうぶ)は副将を引き受けたが納得していなかったようです。
蒙武(もうぶ)の戦いを見て、想定以上の器だと認識。
気になるのが「あの昌平君と共に…」の一言。
後々、蒙武(もうぶ)と昌平君の関係が明らかになります。
そして王騎の最期には蒙武(もうぶ)が「許せ…」と。
ここから蒙武(もうぶ)が大きく飛躍していくことになります。
キングダム「王騎将軍」と龐煖(ほうけん)の因縁と摎(きょう)との関係
龐煖(ほうけん)と王騎の因縁。
なんと9年前に王騎が龐煖(ほうけん)を討っていた。
討たれたと思われていた龐煖(ほうけん)は生きていて、顔の傷は王騎に付けられたことを匂わせてます。
因縁の戦いです。
その因縁がこちら。実は龐煖(ほうけん)に討たれた摎(きょう)は王騎の妻になる予定でした。
まだ若き日の昌文君は王騎軍のなかに摎(きょう)を見つけます。
摎(きょう)はもともと王騎の側近でした。
摎にじぃと呼ばれる昌文君。
摎(きょう)との約束…
そして摎(きょう)の死…
摎(きょう)の死を目の当たりにした王騎は龐煖(ほうけん)を切ります。
ここで討たれたと思っていた龐煖(ほうけん)が生きていていて、因縁の対決になるわけです。
そして決着…
キングダム「王騎将軍」と軍師 趙荘(ちょうそう)の関係
ちょっとサブ的なストーリーですが趙軍の軍師 趙荘(ちょうそう)はかなり王騎を意識してました。
と自信満々の軍師 趙荘(ちょうそう)でしたが…
自分では王騎に及ばないことを痛感。
そして王騎の副官 謄(とう)にやらます。
キングダム「王騎将軍」と謄(とう)の関係
そんな王騎の副官 謄(とう)。
4巻で初登場でしたがはじめは天然キャラかと思うよなやり取りもありました。
が、戦うとめちゃくちゃ強い!
16巻以降でも大活躍のシーンが出てきます。
そんな謄(とう)と王騎の最期。
16巻までではあまり活躍は描かれていませんが、王騎亡きあとに大活躍します。
強すぎる王騎将軍
最期におまけとして、王騎の強さを表すシーンを紹介します。
5巻での王騎将軍と魏興(肆氏の右腕)との戦い。
馬上の魏興と地上の王騎でしたが一瞬で勝負がつきます。
ちなみに馬上の魏興に昌文君(しょうぶんくん)は手こずってました。
さらに14巻では、趙軍の将軍 渉孟(しょうもう)との戦い。
鱗坊(りんぼう)軍長が手こずって「底が知れない」と言っていたが王騎は一蹴。
強すぎる。
16巻までですが、その後も信にかなり影響を及ぼしている王騎将軍についてまとめてみました。
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さすがにキングダムが無料で読めるアプリはありませんでしたが、無料で漫画が読めるアプリが増えてきたのでまとめておきます。
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