糖尿病患者さん用チューブフリーのパッチ式インスリンポンプ「メディセーフウィズ」(テルモ)

メディセーフウィズ

こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくんです。

ということで、2017年11月10日に製造販売承認を取得し、2018年夏に向けて発売準備中のチューブフリーのパッチ式インスリンポンプ「メディセーフウィズ」(テルモ)について調べてみました!

そもそも糖尿病におけるインスリンポンプとは?

チューブフリー?パッチ式?インスリンポンプ?と言われてもピンとこないので、まずはインスリンポンプについて調べてみました。

患者さんの皮下にチューブを入れておいて、インスリンを注入できるようにする小型の機器のことのようです。

自己注射する必要がないので、手間は少なそうですが、インスリン注入部とポンプを繋ぐチューブのトラブルなどがあるようです。

そのようなチューブのトラブルでインスリン投与中断の原因になっているとの指摘もされているとのこと。

そこで「チューブフリー」のインスリンポンプ「メディセーフウィズ」が承認され話題になったというわけです。

チューブフリーのインスリンポンプ「メディセーフウィズ」(テルモ)とは?

チューブフリー設計ってどういうことなのかというと、ポンプ機能を注入部に集約させて皮膚に貼り付ける構造にしているとのこと。

メディセーフウィズ

出典 メディセーフウィズ

正直、文字だけではわかりにくいので、画像をご覧ください。

メディセーフウィズ

出典 メディセーフウィズ

ちなみに操作はリモコンで可能な仕様です。タッチパネル式のリモコンで、インスリン充填などの操作が行えます。

メディセーフウィズ

出典 メディセーフウィズ

素人考えですが、プラスアルファで、アプリでも操作可能になると便利かも!

テルモといえば糖尿病領域では昔から有名でインスリン用のシリンジなどを発売してきた歴史があります。

そんなテルモだからこそ開発した製品ということで、発売が楽しみです。

1982年に針植え込み式インスリン用シリンジ、1993年に血糖測定器を、2005年には世界一細いインスリン用注射針を発売し、糖尿病に関する医療機器を30年以上販売しています。このたびのチューブフリーのパッチ式インスリンポンプも、糖尿病患者さんの治療をサポートする製品を目指して開発されました。出典 メディセーフウィズ

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