こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくんです。
IoT関連製品の紹介です。
IoTというとモノのインターネットということでさまざまなものがインターネットと繋がるという意味ですが、今回紹介するのはハイヒール!
なんとハイヒールまでもがIoT化しました!それがスマートヒールという製品。
※2017年12月現在で一般販売はしておらずプロトタイプです。
ハイヒールがIoT化!?スマートヒールとは?
スマートヒールとは、ハイヒールがアプリと連動し、美しい歩き方を指導してくれるというハイヒール型のIoTデバイスです。
このスマートヒールは…
ヘルスケアとIoTを掛け合わせた製品の開発や、パーソナルトレーニング、パーソナルトレーナーの育成などを行っているジャパンヘルスケアと
2014年10月に創業したスタートアップ企業でスマートフットウェアOrpheなどを開発するno new folk studioが共同開発した製品です。
スマートヒールの開発理由とは?
なぜハイヒールをIoT化し、アプリと連動させたかというと、上述したように美しい歩き方を客観的に指導してくれるというだけでなく、歩き方を改善するだけで、防げる疾患もあるという理由からです。
例えば、腰痛や変形性膝関節症などは歩き方を改善するだけでも予防効果も期待できるとの報告もあるようです。
特にハイヒールは歩き方に問題が起きやすく、なかなか自分で歩き方を判断するのは難しい、といったことから開発に着手したとのこと。
スマートヒールの詳細
モーションセンサーなどを内蔵したハイヒールで、ヒール型のIoTデバイスともいえます。
このスマートヒールがアプリが連動することで適切な歩き方についてリアルタイムでフィードバックされるというものです。
ちなみに、歩き方の診断や指導のアルゴリズムはジャパンヘルスケアが行い、デバイス・アプリの開発はno new folk studioが担当したとのこと。
アプリでは、歩き方をぐらつきやリズムなど5項目で点数化。
それによって歩き方を解析し、歩き方のコツなどを音声で指導するというもの。なんと毎日3分程度のアプリの使用によって歩き方を改善し、ハイヒールを履きこなすことができるようになるとのこと。
スマートヒールの今後に注目!
2017年12月現在でまだプロトタイプということですが、今後に期待できる製品です。
一般化され利用者が増えていけばデータが蓄積され、そこから歩きの傾向や問題点などを分析することも可能になりそう。
歩き方を変えることで、見た目だけでなく健康にもいい影響を与えることを目指している。ということなので、女性の皆さまは是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
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