こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくんです。
IoT×薬!「エビリファイ マイサイト」が気になる!調べよう! https://t.co/1OMlarYZRQ
— たかくん@デジタル好き会社員 (@MedicalAppNavi) December 28, 2017
ということで、医薬品のインターネット化「エビリファイ マイサイト」について調べてみました!
IoT×薬!抗精神薬「エビリファイ マイサイト」とは?
そもそも「エビリファイ」は大塚製薬が発売している抗精神病薬です。
エビリファイの適応から、成人の統合失調症、双極性I型障害の躁病および混合型症状の急性期、大うつ病性障害の補助療法に使用可能。
ちなみに大塚製薬といえば、プレタールのケースをデジタル化してましたね!
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プレタールのデジタル化、インターネット化は薬そのものではなくケースで、ケースを開け閉めすることで、服薬状況が把握できるというものです。
抗精神薬「エビリファイ マイサイト」のIoT化とは?
一方、エビリファイの場合は、プレタールとは異なり、薬そのもの(錠剤自体)に小型のセンサーを組み込んだというもの!
「エビリファイ マイサイト」はエビリファイの錠剤自体に小型のセンサーを組み込んだというもの!
錠剤自体にセンサーって…ついにここまでって感じですね!
センサーは胃液に接することでシグナルを発するとのこと。患者さんにシグナルを検出するパッチを着けるようです。— たかくん@デジタル好き会社員 (@MedicalAppNavi) December 28, 2017
患者さん自身はパッチ(マイサイト パッチ)を付けることで、そのパッチがセンサーのシグナルを検出するという仕組み。
錠剤のセンサーは、胃液に接することでシグナルを発し、パッチ(マイサイト パッチ)が服薬の日時を記録。また、付けているだけで活動量などのデータを記録し専用の「マイサイト アプリ」に送信されるとのこと。
また、アプリには睡眠や気分などを入力することもでき、情報は医療者と共有することも可能。
口にするものなので、もちろん安全性も配慮されており、錠剤に内臓されてるセンサーは吸収や消化はされず、体外に排出されるので、影響はないとのこと。
抗精神薬ということもあり、IoT化のメリットは大いにありそう!
これが普及していくことでほかの疾患にも広がっていくのが期待されます!
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