こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくんです。
突然ですが、IBDという病気を聞いたことはありますか?
IBDとは、炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease)の略で大きく2つの疾患に分けられます。
ひとつがクローン病、もうひとつが潰瘍性大腸炎。
どちらも下痢や腹痛、血便などの症状が起きる疾患で指定難病としても定められています。
そんな炎症性腸疾患の患者さんをサポートする目的として「IBDサプリ」というアプリがリリースされました。
クローン病・潰瘍性大腸炎の患者サポートアプリ「IBDサプリ」とは?
「IBDサプリ」は、炎症性腸疾患であるクローン病・潰瘍性大腸炎の患者サポートするアプリとしてウェルビーが開発しヤンセンファーマから提供開始されました。
クローン病・潰瘍性大腸炎は、前述したように下痢や腹痛、血便などの症状が出てしまう疾患です。
そのため「IBDサプリ」では、そういった排便状況など日々の症状の記録や、それらをグラフや表で振り返ることで状態の変化を確認することができるという機能があります。
また、医療機関に受診しただけではわかりにくかった在宅時の状態・経過を、「IBDサプリ」を介して医療従事者に伝えることで、医師と患者さんの円滑なコミュニケーションを図ることが期待できます。
クローン病・潰瘍性大腸炎の患者サポートアプリ「IBIDサプリ」操作画面
ちなみに「IBDサプリ」のサンプル画面はこのようになっています。
▼「IBDサプリ」トップページ
▼「IBDサプリ」症状記録
症状記録では、排便回数や下痢、腹痛、血便などの症状を記録できます。
▼「IBDサプリ」レポート
レポートでは排便と下痢、血便、全体の調子などをグラスで見ることができます。
▼「IBDサプリ」先生に聞きたいこと
先生に聞きたいこと、という機能では次回の受診時に先生に聞きたいことを前もって記録しておくことができ、受診時に聞き忘れた、話を切り出せなかった…などを解消できます。
もし周りにクローン病や潰瘍性大腸炎などIBDでお困りの方がいれば、このアプリを紹介してみてはいかがでしょうか?
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