これ性病かも?性病検査は内科に行かなくても自宅でできる?

ドクター

こんにちは、製薬会社MR(医薬情報担当者)のたかくんです。

突然ですが、下半身に違和感を覚えたことはありますか?

かゆみや痛み、しこりができたり、排尿時に痛みがあったりなど……

これらがある人は性病(性感染症)を疑ったほうがよさそうです。

仕事上、泌尿器科のドクターと話す機会が多いのですが、その際に話題として出るのが性病(性感染症)です。

泌尿器科医曰く、患者さんは恥ずかしさもありなかなか受診してこないから困る、とのこと。

というのも性病(性感染症)を放置しておくと悪循環に陥ってしまうからです。

もし、下半身のかゆみや痛み、しこり、排尿痛がある場合は性病(性感染症)を疑いましょう!

ただ、もしかして性病かも…と思っても確信が持てない。ましてや内科になんて恥ずかしくて受診できない。実際にはそんな方が多くいます。

泌尿器科のドクターが言うように、それによって性病(性感染症)が広がってしまうという悪循環に陥っているのも事実です。

【性病(性感染症)の悪循環】
下半身の違和感(かゆみ、痛み、しこり、排尿痛など)→受診するのが恥ずかしいからしばらく放置→なかなか治らない→その間に感染拡大

そんな気になって心配だけど病院には行きにくい下半身の悩み……

もし、性器に違和感があっても、性病(性感染症)と確信が持てなければ、内科には受診しにくいですよね。

そんな性病(性感染症)を調べる性病検査ですが今では病院の内科や泌尿器科、婦人科などに行かず、しかも誰にも知られずに調べられるようになっています。

そもそも性病(性感染症)とは?

そもそも性病(性感染症)といっても、梅毒や淋菌感染症、クラミジア、エイズなど種類はいくつもあります。

性感染症・性病は、英語のSexually Transmitted Diseaseの略でSTDとも言います。性行為でうつる病気のことを指します。感染するという点を強調して、感染症(infection)という言葉を使ったSexually Transmitted Infection(STI)と呼ぶべきという意見が強くなりつつありますが、以前から使われているSTDという言葉の方が今はまだ目にする機会が多いでしょう。

性病には、クラミジア感染症、淋菌感染症、梅毒、HIV感染症/エイズ(AIDS)、性器ヘルペスなどさまざまな感染症が含まれます。

性病とはどんな病気?

例えば性病(性感染症)の一種、梅毒。

性病(性感染症)のなかでも梅毒は一度の性交渉で15%〜30%の確率でかかるといわれています。

1度のセックスで感染する確率が15~30%とされ、主に性交渉により病原体が皮膚粘膜から侵入してリンパに行き、血液によって全身に拡大します。
梅毒

2017年12月6日追記
2017年11月28日に国立感染症研究所は、今年の梅毒の感染者が44年ぶりに5,000人を超えたと発表しました。もし少しでも気になる方がいれば早期に調べてみましょう!

国立感染症研究所は28日、今年の梅毒の感染者が19日までの報告で5053人(速報値)になったと発表した。5千人を超えたのは昭和48年以来、44年ぶり。厚生労働省は「早期発見すれば治療と感染拡大防止につなげられる。不特定多数との性行為など、気になる人は早めに受診してほしい」と呼びかけている。
産経ニュース

 

さらに淋菌に関しては一度の性交渉で50%の確率で感染するといわれるほど感染力が強い菌です。

淋菌(細菌)が感染することにより起こります。1度のセックスで感染る確率は50%と言われ、強い感染力が特徴です。
女性は症状が出ないことが多いため、知らずに感染が広がる恐れがあります。
淋菌

梅毒や淋病のように感染力が強いというのも、性病が減らない要因の一つではありますが、これらの感染が減らないのは、性病(性感染症)だと思っていても検査や治療を受ける人が少ないためと言わています。

知られるのが恥ずかしいといった羞恥心や放っておけば治るだろうといったことから、治療にまでつながらないケースが多いようです。

しかし、そのまま放置しておくと危険なので症状がある方は必ず検査を行いましょう。

冒頭で述べたように今では性病検査は内科や泌尿器科で受診する必要のない検査になっています。

自宅でできる性病検査の詳細はこちら⇒

では、そういった性病にかかるとどんな症状が出るのかを次に紹介します。

性病検査をせずに放っておくと、どんな症状が出るの?

性病(性感染症)を検査せずに放っておくとどうなってしまうのでしょうか?

性病(性感染症)の症状としては性器にしこりができたり、かゆみや痛みがあったり、が出たり、排尿痛があったりします。

もし、思いあたる方がいれば、性病(性感染症)かどうか調べたほうがよいでしょう。知らず知らずに感染を広げてしまう危険性がありますし、パートナーにも感染させてしまう危険性があります。

さらに、性病はそのまま放置しておいても治らないという特徴がありますので、早めに検査だけでもして、確認することをオススメします。

ただ、性病(性感染症)の可能性があるとしても、病院には行きにくいのが実情ですよね。

内科などに受診しにくい性病検査は、自宅で誰にも知られずに行うことができます。

そんなおすすめの性病検査はこちら⇒【さくら検査研究所】性病検査キット

性病検査で内科に行く必要はない!

性病(性感染症)かどうか調べたいけど、内科に受診するのは恥ずかしい……という方向けに自宅にいながら調べることができるサービスがあります。

この性病検査サービスは病院に足を運ばずに性病かどうか調べることができるサービスで、申し込みをすると、性病検査キットが郵送され、案内に従って自ら接種、それを返信用封筒にて送付するだけという流れです。

これだけで1週間程度で性病(性感染症)かどうか結果がわかるというサービス。

この性病検査サービスは、性病かもしれない…と思ってもなかなか病院に受診しにくい…そんな声から登場しており、家族に知られたくない、という声にも応えて検査キットは郵便局での受け取りも可能です。

このような配慮があるので本当に誰にも知られることなく性病検査を受けることができます。

さくら検査

【さくら検査研究所】性病検査キット

特に性病かどうか半信半疑のときに下手に病院には行きにくい、行く時間が取れない、誰にも知られたくない、というケースはあると思います。

もし、少しでも心配な方はまずこちらを活用してみてはいかがでしょうか?