「赤ちゃんは言葉を多く聞くほど、言葉を習得するのが早くなる?」
ぼく自身あまり意識していませんでしたが、ある調査では4歳までに聞いた単語の数がその後の脳の発達に大きな影響を与える、という結果が出ているようです。
さらに脳の成長の82%は3歳までに決まるという調査もあるようで、いかに赤ちゃんの頃から話しかけてあげるかが重要だということがわかってきているようです。
参考:https://www.versame.com/science/
とはいっても、意識して話しかけることはできても、それを客観的にカウントすることは困難です。
そこで今回は、そんな赤ちゃんの言語発達をサポートするウェアラブルデバイス「Starling」を紹介します。
赤ちゃんに話しかけた単語をカウントするウェアラブルデバイス「Starling」とは?
「Starling」は、専用のウェアラブルデバイスと連動することで赤ちゃんに話しかけた単語の数をカウントしてくれるアプリです。
星形のウェアラブルデバイスを赤ちゃんやベビーカーなどに付けておき、あとは普通に話しかけるだけで単語を認識して、カウントしてくれます。
カウントした数はアプリで確認できるほか、ウェアラブルデバイスでも色で確認できます。(後述)
ウェアラブルデバイス自体はおしゃぶりサイズで、星形をしているので着けていて違和感もなさそう。
赤ちゃんにぴったりです。
カウントできる言語は、英語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語、ポーランド語、ヒンディー語、日本語、ドイツ語、ヘブライ語、などが対応しているとのこと。
充電式ですがバッテリーは4~5日間程度はもつようなので、頻繁に充電を気にする必要はなさそう。
赤ちゃんにつけるということもあり、素材は低アレルギー誘発性で赤ちゃんにも安心して使用できるようです。
毎日の単語の目標を設定する機能があるため、赤ちゃんに話しかける目安になり、それを客観的にチェックできます。
また、「Starling」の下部にあるボタンを押すことによって、毎日の目標の進捗状況を見ることができます。
ボタンを押した後、目標にしている数値によってウェアラブルデバイスのライトが4回点滅表示されます。
オレンジ4回:0%~24%
グリーン1回、オレンジ3回:25%~49%
グリーン2回、オレンジ2回:50%~74%
グリーン3回、オレンジ1回:75%~99%
グリーン4回:100%
赤ちゃんがいる家庭、これから出産予定の方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
「Starling by VersaMe – Versame」
個人的に「ガジェット」という言葉に弱く、新しいガジェットを見るとついついポチってしまうことがあります。
ガジェット好きの方ならこの気持ちわかりますよね?
特にクラウドファンディングサイトは誘惑でいっぱいです…
そんななか、ガジェットに特化したサイトを発見!
その名も…ガジェる


ガジェット好きなら見逃すわけにはいかいないサイトです。
メールアドレスと任意のパスワードですぐ会員登録できたので、速攻で登録してしまいました…
しばらくガジェット沼から抜け出せなそう…
公式サイトはこちらからどうぞ⇒「ガジェる」