健康診断で指摘された血糖値を下げるための対処法

健康診断で血糖値を指摘されてしまった……

今まで健康だと思ってたのにショックですよね。

糖尿病予備軍となると、いかに糖尿病へならないようにするか、これからが肝心です。

今回はそんな血糖値を下げたいという糖尿病対策についてご紹介します。

血糖値を下げたい…その前にそもそも血糖値はなぜ高くなるの?

そもそも健康診断で血糖値が引っかかったとは、どのようなことなのでしょうか?

すでに説明されているかと思いますが、血糖値を下げたい!という対策の前に改めて確認してみます。

血糖値は、血液中のブドウ糖のことで、ブドウ糖は体内でエネルギー源として働いています。このブドウ糖が多くなっている状態がいわゆる糖尿病。その一歩手前が糖尿病予備軍です。

ブドウ糖はインスリンというホルモンによって分解されますが、インスリンが上手く働いていなかったり、分泌量が少ない場合に血中のブドウ糖が多くなり、高血糖状態になります。

この血糖値が高い状態が続くと様々な病気のリスクがあります。

よく知られている糖尿病や、脂質異常症、高血圧、脳梗塞などの病気。

糖尿病も進んでしまえば、食事を改善しただけでは治らなくなってしまいますので、生活を見直せば改善する段階で改善しておくことが将来のためにも重要です。

週3日間4時間の透析は正直しんどいですし、とても仕事どころではなくなってしまいます……

たとえ将来そうなっても、今、好きなものを食べるだけ食べたい!という考えならそれでもいいですが、そうではない限り、今の状態を放っておくのは危険です。

自身の生活習慣や食生活を見直し正常値へ戻すことが大切です。

健康診断で指摘された…血糖値を下げたい!どうすればいい?

では健康診断で血糖値が高いと言われてしまって血糖値を下げたいという場合、一体どうすれば良いのでしょうか。

これも指導があってご存知かと思いますが、やはり基本となるのが食事。

まずは密接に関わっている食生活を見直すことが中心です。

不規則な食生活や、炭水化物だけの食事になっていることはありませんか?

お酒を飲むとついつい食べ過ぎてしまう、偏甘いものに目がない、外食が多くなってしまう。そういった食生活を見直しが第一歩です。

ただすぐに外食を減らしたり、食べ過ぎをやめるというのは難しいですよね。

そんなときには少しずつ意識して取り組むだけでも変わってきます。

たとえ外食でも野菜を意識して取るようにし、カロリーの高いものは控えるということや、ご飯や揚げ物など血糖値が上昇しやすいものは少なく、野菜やキノコなどをよく噛んで食べるなどの工夫があります。

よく噛んで食べることで満腹感を得ることが出来るので、食べ過ぎを防ぐことができます。

さらに野菜やキノコをまず最初に食べてからご飯などの炭水化物を食べることで、急激な血糖値の上昇を抑えることが出来るので、食べる順番もポイントです。

さらによくいわれる運動。

有酸素運動という、ゆっくりウォーキングをしたり、スイミングなどが効果的だといわれています。

激しい運動をする必要はありませんので、出来そうなものでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

血糖値を下げたい!おすすめの対処法は?

血糖値を下げたい!というときの対処法としては、前述しましたが、やはり食事療法と運動療法です。

血糖値が高いというのは、食生活からくるものがほとんどなので、野菜中心、薄味、食べ過ぎないことが大切です。

食べてはいけないことはないので、少しでも意識することがポイント。

外食が多いと、ついつい炭水化物が多くなり、野菜が全然摂れないことがよくあるので、外食でも野菜を意識的に頼むといいでしょう。

具体的には、ラーメンだけだと、野菜が不足しているので、炒め物などで野菜をプラスすることで血糖値の上昇を抑えることができます。

そして、ラーメンのスープを飲み干さないこと。ラーメンのスープを全部飲むとカロリーも高くなりますし、塩分の取り過ぎになるので身体によくありません。

この点を気をつけるだけでも、外食でもバランス良い食事が出来ます。

そして食べ過ぎないこと。それができれば苦労しませんが、腹八分目に抑えておきたいものです。

食べている最中は満腹感を感じにくく、ついつい食べ過ぎてしまいがち……

工夫としては、時間が取れるときはゆっくり食事をするということや、一品の量を減らし、品数を増やす、野菜から食べはじめるなどがあります。

血糖値を下げたい、というときにはやはり簡単な運動も重要です。

毎日30分程度の簡単な有酸素運動が効果的です。

電車に乗って移動していたところを駅一つ分歩いてみる、食後にウォーキングを始めてみるなど毎日続きそうなことがおすすめです。何をやるかよりも何をすれば毎日続けられるかを考えて決めると良いです。

血糖値を下げたい、というときには上記のように、食事と運動が大切です。

ただ、忙しい毎日で難しい、というのが本音。

そんなときに少しでも取り組めるものとして、血糖値対策サプリを取り入れてみる方法もあります。

血糖値を下げたいときにおすすめのサプリ3選

血糖値を下げたい!というときは食事と運動が一般的……ただそれがなかなか継続できない、現実的に難しいということが多いと思います。

そんなときには飲むだけで手軽に実践できる血糖値対策サプリが役立ちます。

現在では種類もさまざまですが、そんななかでおすすめの3つを厳選して紹介します。

アラプラス糖ダウン

アラプラス糖ダウンは飲むタイミングが決められておらず、一日一粒で良いので忙しい人でも簡単に飲むことが出来ます。

機能性表示食品なので、根拠となるデータもしっかりあり、血糖値が高めの方におすすめされています。

アラプラス糖ダウンを飲み始めて3ヶ月で効果があったという声も多く、評価の高い血糖値対策サプリです。

アラプラス糖ダウンは他のサプリと異なり、糖の燃焼を促す作用(他のサプリの多くが糖の吸収をブロックする)があります。

つまり糖を効率よくエネルギーに変換できるという特徴があります。

糖の燃焼を促すことで血糖値を下げるだけでなく、ダイエットなど体質改善などの効果も期待できるサプリです。

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サラシア100

サラシア100は小林製薬から発売されており、食後の血糖値が高めの方ににおすすめされている商品です。

特許成分であるネオコタラノールが特定保健用食品として認められている点と小林製薬というネームバリューからも安心できるという口コミが多いサプリです。

サラシア100は、天然素材であるサラシアを原料とし、血糖値のコントロールをサポートしてくれる効果があります。

そしてサラシアに含まれるネオコタラノールが糖の吸収をおだやかにし、食後の血糖値の上昇を抑えます。

サラシア100の飲み方は食事とともに一粒飲むので、一日三粒となっています。

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白井田七

白井田七は田七人参という自然の食材を使用しています。

血糖値が高い方だけでなく、年齢による不調が気になる方におすすめされています。

糖をしっかりエネルギーにしてバランスの良い体質へ導くサポニンという成分が、白井田七には多く含まれています。

このサポニンは、高麗人参の7倍もの量が含まれていおり、その含有量からも効果的だということがわかります。

また白井田七には飲まれた方のたくさんの声も届いており、信頼性も高いです。実際に満足度94パーセントという高い数値であり、添加物も使用していないので身体に嬉しいサプリです。

公式サイトはこちら

 

血糖値対策サプリのまとめ

血糖値を下げたい!というきとは前半で紹介したような食事制限、運動が中心ですが、血糖値対策サプリという手段もあります。

近年では、糖尿病や糖尿病予備軍が増えており、現代病ともいえる疾患となっています。

糖尿病と診断されてしまったら、医療用医薬品などでしっかり治療が必要となりますが、そこまでいっていないけど血糖値を下げたい、という方は自分で出来るだけの努力を行い、サプリに頼るのもひとつの手段です。

大切なのはいかに血糖値を安定させるか!

ここなのでそれを忘れることなく、さまざまな方法を検討してみることをおすすめします。

この記事が少しでも役立てば幸いです。