こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくん(@MedicalAppNavi)です。
以前、「PORTメディカル」という遠隔医療サービスを紹介しましたが、新たに遠隔医療サービスが発表されました。
それが「ポケットドクター」というアプリ。サービス開始は4月からですが、今から楽しみなニュースです
※2016年8月29日追記 サービスが開始されています。詳細はこちらからどうぞ「ポケットドクター」
スマホ診療!遠隔診療サービス「ポケットドクター」とは?
「ポケットドクター」はスマートフォンやタブレットを通じて診療を受けられる遠隔診療サービスです。
医療機関に足を運ぶことなく、スマートフォンやタブレットの画面を見ながら診療が受けられるので、患部を見せたり顔を見ながら診療が可能。
特に離島やへき地などで医師不足に困っている地域だと、診療に行くまでの負担軽減が期待できるサービスです。
ポケットドクターには「かかりつけ医相談」「予約相談」「いつでも相談」という3つのサービスがあります。
かかりつけ医診察(電話再診サービス)
いわゆる遠隔診療が受けられるサービス。利用料は無料。診察によって料金が発生するというもの。
例えば、忙しくて再診ができない、医療機関が自宅から遠い、高齢者の方などで通院自体が困難な際にスマホやタブレットで簡単に再診を受けることができるというサービスです。
予約相談
これは好きな時間に全国の専門医を選んで相談できるサービス、ちょっとした健康相談や専門の先生にアドバイスをもらいたいというときに利用できるもの。
ちなみに「予約相談」は「かかりつけ医診察」とは異なり、病気の診断や投薬などはできないとのこと。
予約相談サービスでは、病気を確定する診断や、投薬などの治療はできません。また、診療行為では無いため、健康保険、その他各種保険の適用はありません。「ポケットドクター」
いつでも相談
(2016年10月2日時点でComing soonとなっています)
以上の3つのサービスがある遠隔診療アプリ「ポケットドクター」ですが、患者側としては、近くに医療機関がなくても受診できるなどのメリットがあります。
またドクター側としても、育休中など医療機関では働けないドクターでも、このサービスであれば働くこともできそうです。
しかしながら、スマホやタブレットで診療を受けられるのは非常にメリットになる反面、相談やアドバイスなどがきちんと伝わるか不安な面もあります。
それをサポートする機能も「ポケットドクター」にはついています。
それが指さし機能や赤ペン機能。この機能によって画面上でも具体的なアドバイスが可能となっています。
日本では海外に比べ、こういった分野は遅れていましたが、徐々にサービスが増えてきました。
個人的には患者側も医師側も、便利になるようなサービスがもっと増えていくのが楽しみです。
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