こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくんです。
春先や秋口など、季節の変わり目は、喘息症状が悪化しやすいといわれています。そんな喘息症状を「Wing」というIoTデバイスで簡単に管理できるかもしれません。
喘息管理ができるIoTデバイス「Wing」とは?
「Wing」は、専用のIoTデバイスとスマートフォンで呼吸機能を記録することができるアプリです。
専用のIoTデバイスとスマートフォンを接続して、デバイスに息を思い切り吐くことで、1秒間に吐き出せる空気の量(FEV1)と吐き出せる速度(ピークフロー)を計測することができます。
自分の状態を客観的に記録・確認できるため、日常から喘息管理ができます。
現在は、医療機関に受診するか、ピークフローメーターという簡易的な機器で計測することが一般的ですが、日頃から記録するのは、手間もあり継続が難しいという現状があります。
このアプリでは、計測と記録が同時にできるため、自分で記録する手間が省け、日常管理が簡便になります。
また、過去のデータも確認できるため、受診した際もそのデータが診療に役立ちます。
喘息のほかにもCOPD(慢性閉塞性肺疾患、慢性気管支炎および肺気腫)、嚢胞性線維症、肺線維症、など他の呼吸器疾患の管理を支援するために使用することができます。
喘息日誌をつけるのは、なかなか億劫だと聞きますが、これなら呼吸機能を測ると記録されるので続けられそうです。
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