脳梗塞の発症リスクがわかるアプリ「Heart Rhythm(ハートリズム)」

「Heart Rhythm(ハートリズム)」1

 

「Heart Rhythm」の画像

 

こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくん(@MedicalAppNavi)です。

今回は、iPhoneのカメラを使うことで、脳塞栓の発症リスクを発見できるアプリ「Heart Rhythm(ハートリズム)」を紹介します。

脳塞栓の発症リスクがわかる「Heart Rhythm(ハートリズム)」とは?

 

「Heart Rhythm(ハートリズム)」は、iPhoneカメラで脈拍を記録し、脳梗塞のリスクをチェックできるアプリです。

方法は非常に簡単で、人差し指か中指をカメラのレンズに当てるだけ。

 

「Heart Rhythm(ハートリズム)」

「Heart Rhythm(ハートリズム)」

具体的には、
1、人差し指か中指の指先をカメラのレンズにあててる。
2、脈拍が安定すると、脈が画像として記録される。
3、記録された脈拍のグラフを不整脈の記録と比べるなどで、脳梗塞のリスクがチェックできる。
というステップになります。

注意点として、脈拍を記録している間は手を動かさないようにする、確定診断には病院での心電図検査が必要、などがありますが、少ないステップで簡単に脳梗塞のリスクをチェックすることができます。

 

そもそも、脳塞栓とは?

「Heart Rhythm」の画像

 

脳塞栓とは正確には、心原性脳塞栓症といい、心臓内に血の固まり(血栓)ができ、それが血流に乗って脳の血管を突然閉塞させるという疾患です。

この心原性脳塞栓症は、不整脈の一種である心房細動がもっとも重大なリスクなため、発症前にこの心房細動を発見することで予防できる可能性が大きく上がります。

「Heart Rhythm(ハートリズム)」は、この心房細動を調べることでで脳梗塞のリスクをチェックできるアプリです。

心房細動は、50代から起こり始め、80代では10%が持っているとのことなので、是非ご家族がアプリでチェックすることをオススメします!

 

 

 

PS.
開発者のドクターは「心原性脳塞栓症を一人でも減らしたい」という思いで、このアプリを開発したとのこと。
素晴らしい”思い”ですよね。
このアプリには、付近の病院を探す機能や質問票で脳塞栓のリスクを調べられるなどの機能もあり、まさに、思いを形にしたアプリです。
今後もこういったアプリを紹介していきたいです。

 

※この記事を読まれた方は、ぜひ下記の記事も合わせて読んでみてください。

AEDの場所が確認でき、心肺停止・脳卒中の救命をサポートするアプリ「HeartRescue(ハートレスキュー)」

心電図が測れるアプリ「smartECG」

iPhoneで脈拍を測れる!?不整脈の臨床研究アプリ「HearTily(ハーティリー)」

製薬会社が提供する統合失調症患者さん向けアプリ「こころケア」

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