プライベートで参加している週1回の読書会ではスタッフとして携わっているぐらい読書好き。
Kindle Unlimitedって便利ですよね!
上限も10冊→20冊になったので、どんどん読みたい本がたまっていきます。
そんな重宝しているKindle Unlimitedの落とし穴をご存知でしょうか?
それは返却すると読書メモが消えるという件。
実際に何冊かで試してみたので間違いありません。
この記事では、そんな読書メモをどう残すかを紹介しています。
簡単に言うと…サンプルをダウンロードしてそこに転記です。
この記事を読み終われば、読書メモが消える!という悩みを解決できて、Kindle Unlimitedで読書が捗ること間違いなし!
Kindle Unlimitedのデメリットに注意
Kindle Unlimitedをお使いの方はその便利さを重々知っていると思います。
実際ぼくも使い始めてから、読書効率が上がりました。いい意味で取捨選択ができるようになりました。
そんなKindle Unlimitedの唯一と言っても過言ではない、デメリットが…
返却すると読書メモが消える
ということ。
▼20冊の上限を超えると返却が必要になりますが…
返却することで、マーカーと読書メモが消えます。
▼マーカー
▼読書メモ
一度返却して、再度読もうとしたときはまっさらな状態に。
という悩みを抱えていたので、なんとか解決策を考えてみました。
Kindle Unlimitedのデメリット…読書メモが消えるの解決策
その解決策が…
読み放題とは別にサンプルをダウンロードしておいて、そこに転記しておく
です。
少し手間にはなりますが、これが最適です。
やり方を説明しますね。
まずKindle Unlimitedの読み放題で読む本とは別にその本のサンプルをダウンロードしておきます。
サンプルのダウンロードはKindleアプリからはできないので、Google Chromeなどからやる必要があります。
▼一時的にサンプルとKindle Unlimitedで2冊ある状態
こうしておけば、Kindle Unlimitedで返却しても「サンプル」の方が残ります。
そして、読み放題で読んで書いた読書メモをコピーして、サンプルにペースト。
このようにサンプルの本に読書メモを転記しておけば返却後も読書メモを確認できます。
ちなみにぼくはメモや引用を冒頭にまとめることにしました。
▼例えば…本冒頭の「はじめに」にマーカーを引き
▼ここに引用とメモを集約しておきます
この集約したメモを「サンプル」の方に移せば、返却後も読書メモとして確認できます。
Kindleアプリで読んだ本を管理したいぼくにとっては、これが最適な方法。
Kindle Unlimitedの唯一のデメリットはサンプルで解決
ということで、Kindle Unlimitedの唯一のデメリットである読書メモが消える!についての解決策について紹介しました。
読んだ本をふとしたきっかけで思い出すときってありませんか?
そんなときに記録として残しておかないと、せっかくの読書が無駄になってしまいます。
Kindle Unlimitedでは、それがおこりがち。
それを避けるためにも、将来の自分のためにも、ひと手間はかかるもののサンプルのダウンロードとそこへの転記という作業をやってみてはいかがでしょうか?
ぼくはこの方法を実施することで、ブログネタなんかに困らないようにしています。
追記:読書する時間がない…という人には聴く読書がおすすめ!
Kindle Unlimited以外にもこれは試してよかったのが聴く読書のAudible(オーディブル)。
読書は文字を読んでこそ!という固定観念があり、聴く読書に抵抗がありましたが、一度試してみると読書の幅が広がります。
実際通期の1時間で1冊の本を聴くことができて、圧倒的に読書量が増えました!
詳細を記事に書きましたので、是非ご覧ください。
- 寝る前の読書が習慣になっている人
- もっと読書時間を確保したい人
- 文字を読んでもなかなか頭に入らない人
必見の内容です。