ルナルナ オンライン診療を活用した、「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」の取組みが「上手な医療のかかり方アワード」の企業部門において優秀賞を受賞した、と目にしたので調べてみました!
「上手な医療のかかり方アワード」優秀賞の『ルナルナ オンライン診療』を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬支援とは?
産婦人科向けオンライン診療システム『ルナルナ オンライン診療』を活用した、生理痛や月経前症候群(PMS)などの症状に悩む女性社員を対象とした「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」の取組みが、2021年3月10日(水)に開催された、第二回「上手な医療のかかり方アワード」の企業部門において、優秀賞を受賞した!
と目にしたので、どんな取り組みか調べてみると…
株式会社エムティーアイで福利厚生制度として導入されている取り組みに、株式会社カラダメディカが「ルナルナ オンライン診療」を提供しているとのこと。
いまいちピンとこないので、分解してさらに詳しくみていきました。
そもそも『ルナルナ オンライン診療』とは?
そもそも『ルナルナ オンライン診療』とは、
産婦人科向けオンライン診療システムのことで、スマホひとつで医師による診療・薬の処方を受けることができるサービス。
オンライン診療サービスは他にもありますが、このアプリの最大のメリットは、ルナルナの記録を簡単に医師にみせられる点。
産婦人科でのオンライン診療時に「6桁の番号」を医師に伝えるだけで「ルナルナ」に記録してある生理日や基礎体温の情報を見てもらいながら受診することができるとのこと。
『ルナルナ オンライン診療』についてはこちら
https://lp.telemedicine.lnln.jp/p.html
「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」の取組みとは?
取り組みとしては、株式会社エムティーアイが2020年10月より新たな福利厚生制度として導入していて、
生理痛や月経前症候群(PMS)などの症状に悩む女性社員を対象として、オンライン診療での婦人科受診と低用量ピル服薬(受診から処方まで)を支援するというもの。
このオンライン診療のツールとして「ルナルナオンライン診療」を活用しているということでした。
「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」の取組みのメリットとは?
この取り組みのメリットは、オンライン診療を活用することで、女性特有の症状を気軽に婦人科に相談でき、診療や低用量ピルの服薬が必要な場合の費用などを会社が負担し、経済的負担を軽減できること。
さらにオンライン診療なので、通院にかかる移動の手間や待ち時間をなくすことができます。
また会社としても女性に働きやすい環境を提供することが人材確保の面からメリットに繋がります。
以上、デジタル×医療のいい取り組みで、オンライン診療の活用ということで気になって調べてみた結果でした!
補足「上手な医療のかかり方アワード」とは?
上記で紹介した取り組みが、2021年3月10日(水)に開催された、第二回「上手な医療のかかり方アワード」の企業部門において、優秀賞を受賞となったわけですが、そもそも「上手な医療のかかり方アワード」なるものを知らなかったので、補足として、上手な医療のかかり方アワードについて調べてみました。
厚生労働省が2020年度から推進しているもののようです。
病院・診療所にかかるすべての国民と、国民の健康を守るため、そして日夜力を尽くす医師・医療従事者のために、2020年度より「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進しています。
そのなかで優れた取り組みを奨励、普及することを目的にアワードを立ち上げたとのこと。
「上手な医療のかかり方」の啓発や、医師をはじめとする医療従事者の負担軽減、若年層に対する医療受診の教育などに関して優れた取組みを奨励、普及することを目的に、「上手な医療のかかり方アワード」を立ち上げています。
そういう観点でみると、今回のルナルナ オンライン診療を用いた婦人科受診と低用量ピル服薬支援については、広く普及してほしい取り組みですね。
ちなみに第1回目の企業部門の優秀賞は…
株式会社タニタハウジングウェアと日本航空株式会社でした。
株式会社タニタハウジングウェアは、
健康企業宣言・休暇制度の充実・心の健康対策・体の健康づくり支援 • 有給休暇の積立制度等の制度と相談体制の充実。 • 健康増進の為の、タニタ健康プログラムの実施。
日本航空株式会社は、
JALグループ健康推進プロジェクト「JAL Wellness 2020」の取組みについて • 全国に計237名のWellnessリーダー配置。ワクチン会社負担等。
という取り組みで受賞した、とのことでした。
気になる方はこちらをどうぞ
https://kakarikata.mhlw.go.jp/award/report.html
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