こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくんです。
不妊治療というと、以前までは女性というイメージが強かったように感じますが、最近では男性の不妊治療も多いようです。
そもそもぼくの周りでも思っていた以上に不妊治療受けている方が多く、特に男性に原因がある場合もあるようです。
男性の方で不妊の原因を調べたいけど、なかなか医療機関に行きにくい、忙しくて受診できない……
そんなときに役立つのが、自宅で精子の多さをチェックできるデバイス「Trak」です。
精子の多さをチェックできるデバイス「Trak」とは?
「Trak」は、自宅にいながら精子の多さを確認できるデバイスです。
精子の多さを確認することで、妊娠しやすさをチェックすることができ不妊治療にも役立ちます。またアプリと連携することで改善のアドバイスも見ることができます。
具体的には、使い捨てのカートリッジに精液を数滴入れ、小型の遠心分離機にセットして、回転させることでその場で精子の数を目視でチェックしアプリで記録することができるというデバイスで、アメリカ食品医療品局(FDA)に認可されています。
基準としては、1mlの精液に精子が5500万個以上存在すると妊娠しやすく、1500万個以下の場合は不妊治療について医師に相談するべきとのこと。
デバイスとアプリと連動することで、精子の数を記録し、不妊治療や妊活に役立てることができます。
精子の多さをチェックできるデバイス「Trak」開発の背景
「Trak」の開発者は精子に関するある研究結果を見て、開発に踏み切ったとのこと。
その研究結果が、1989年から2005年にかけて男性の精子数が平均で32%も減少しているというもの。
個人差はあるかもしれませんが、平均するとそれだけ妊娠しにくい状況なのかもしれません。
興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?
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