こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくんです。
今回は救急車の適正使用をサポートしてくれるアプリの紹介です。
以前から救急車の適正使用については、問題になってましたよね。全国消防協会ではこんなポスターも作成して、啓発しています。
そんな救急車の適正使用に関して役立つアプリが総務省消防庁からリリースされています。それが「Q助(きゅーすけ)」という救急受診アプリ。
救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」とは?
救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」は、急な病気やけがで、救急車を呼んでいいか迷ったときに判断のサポートをしてくれるアプリです。
- 病院へ受診した方がいいのか?
- 救急車を呼んだ方がいいのか?
- 急いだ方がいいのか?
などで迷った際にいくつかの質問に答えることで、判断のサポートとして役立つアプリです。
「Q助(きゅーすけ)」は、もともとリリースされていた「東京版救急受診アプリ」を全国版としてリリースしたもの。
「東京版救急受診アプリ」は、日本救急医学会が監修し、東京都医師会救急委員会救急相談センター運用部会が作成、東京消防庁が編集、発行していました。
そのアプリをもとに、総務省消防庁の検討会で作成したものが救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」です。
救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」をiPhoneにインストールしてみた
実際に救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」をインストールしてみました。
▼まずは利用規約
しっかり読んでから使いましょう。
▼ちなみに画面設定では、色や文字の大きさなどを設定できます。
▼明度反転にすると背景が暗くなります。暗いところでも眩しすぎずに済みます。
▼高コントラスト
▼質問に答えていくと「赤」「黄」「緑」で緊急度が分類されます。
▼「赤」はすぐに救急車を呼ぶ
▼「黄」は救急車の対応ではなく、2時間以内を目安に病院へ受診
▼「緑」は、緊急ではないが、医療機関への受診を推奨
▼またすべての項目に該当しない場合もあるようで、悪化したり、症状が続いた際に受診を推奨するというものです。
▼実際の質問の一部
以上、救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」の紹介でした。
このアプリで少しでも救急車の適正使用に繋がれば幸いです。
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