喘息や花粉症などのアレルギー体質の方にとって普段過ごす部屋やオフィスの衛生状態は重要ですよね。
そんな方のために、部屋の空気を表示してくれるIoTデバイス「AlerSense」を以前紹介しました。
今回も「AlerSense」と同じように部屋の衛生状態をチェックできるIoTデバイスを紹介します。
それが「uHoo」です。
部屋の衛生状態がわかるIoTデバイス「uHoo」とは?
「uHoo」は、専用のIoTデバイスを部屋に置いておくだけで、スマホに部屋の状態を表示してくれるアプリです。
専用のIoTデバイスはマイボトルのような形をしており、シンプルで部屋にも馴染むデザイン。
重さも200gということで、缶コーヒー1本分ぐらいなので、部屋から部屋への持ち運びもしやすいサイズですね。
測定できるのは、
温度、湿度、揮発性有機化合物(VOC)、PM 2.5(ダスト)、空気圧(気圧)、一酸化炭素、二酸化炭素、オゾン
の8つの項目で、聞きなじみのないVOCというのは空気中の化学物質のことで、これが多いと呼吸器関連や肌にも悪影響を及ぼす物質のことです。
このように、ほかのデバイスよりも多くの物質(8項目)がわかるのが差別化のポイントとなっているようです。
これらの物質を測定し確認できるだけではなく、物質が一定以上だとアラートで部屋が危険な状態だと知らせてくれ、アラートを鳴らす指標はカスタマイズできるようです。
それぞれの物質を客観的に確認できるので、換気をしたり、湿度を上げたり、と対策が立てやすいですよね。
特に喘息や花粉症の方は、このアプリを使うことによって部屋の状態を観察し対策を立てることで、症状を抑えることが期待できそうです。
空気清浄機は広まってきていると思いますが、空気の状態を知ることができるこちらのIoTデバイス「uHoo」も一家に一台いかがでしょうか?
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