ビーコンと聞くと何を思い浮かべますか?
なんとなくのイメージはあっても、正直、あまりピンとこなかったので、調べてみました。
ビーコンとは、標識、灯台、のろし、かがり火、無線標識、航空標識などの意味を持つ英単語。一般的には、光や電波などを発する固定された装置などのことで、その光を見た人や信号を受信した電子機器などが現在地を知るのに使われる。
ビーコンとは
要するに現在地を知らせる装置という意味ですね。
そんなビーコンがスマートフォンと連動することで、認知症の方の徘徊捜索など、さまざまな状況で活用が期待できそうです。
スマホと連動するIoTビーコン「ハイビーコン」とは?
「ハイビーコン」は、スマートフォンと連動して、位置情報を確認できるIoTデバイスです。
スティック型で外観は100円ライターのようなイメージ。
非常に小型ながら、スマートフォンと連動することで活用の幅が広がります。
ハイビーコンとスマートフォンが連動することで位置情報が把握できるため、認知症の方の徘徊、子どもの迷子、登山での避難捜索などに役立ちます。
具体的には、捜索アプリなるものを活用し、ハイビーコンからの電波を受信し、発見につなげるようです。
使い方は、まずアプリをインストールし、GPSをオンにしておき、捜索する方の「捜索番号」と自分の番号を入力する情報収集を行い、ハイビーコンからの電波を受信すると、マップ上に表示されるようです。
距離として200m〜450mまで、感知できるとのことで、コイン電池で待機状態であれば最大10年間ももつようです。ただし、捜索に用いると電池は使い切るようです。
2016年2月15日発売ですが、予約が殺到し、次回は3月15日予定だそう。
ちなみに「徘徊ハイビーコン」の専用アプリは4月中旬にリリースを予定しているとのこと。
さまざまなシーンでの活用が期待できますね。
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