呼吸器疾患やアレルギー疾患の方は、空気の状態が悪化することがトリガーとなり、症状が悪化することがあるかと思います。
ただ、空気の汚染状態は目には見えにくく、防ぐことは困難…そんな時に役立つアプリを紹介します。
花粉症や喘息・COPDの方は、必見のアプリ「AlerSense」です。
空気の状態を感知するIoTセンサー「AlerSense」とは?
「AlerSense」は、専用のIoTセンサーで空気中の汚染物質(花粉、カビ、ダニなど)を感知し、その空間の状態をアプリで閲覧できるというデバイス。
空気状態が悪化すると警告してくれるようです。
さらに、空気の状態だけでなく、湿度や温度も計測してくれるとのこと。
専用のセンサーは、ホワイトで部屋に置いていても、オシャレなデザインとなっています。
このIoTセンサーがあれば、目には見えにくい空気中の汚染物質(花粉、カビ、ダニなど) がどの程度あるか客観的に確認できて、対策なども立てやすくなります。
ぼくは花粉症ではありませんが、敏感な方だと、すぐに反応して、症状が出てしまうみたいですもんね。
たいていは症状が出てから「花粉が飛んでる!」と感じるようですが、「AlerSense」によってあらじめ確認できていれば、症状が出にくいようにすることもできるかもしれません。
花粉症だけでなく、喘息・COPDの方は発作が起きないようにすることが重要なので、そういった意味では空気の状態を客観的に確認できるのは安心できますよね。
2016年2月時点では、アメリカとカナダでの発売となっているようです。
国内でも購入できるようになるのが楽しみです。
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