検索エンジンといえばGoogle、Yahoo!などが思いつきますが、医師に特化した検索エンジンのプラットフォームになりえるサービスがアメリカで開始されています。
それが「amino」という患者と医師のマッチング・予約サービスです。
特にアメリカでは、患者と医師のマッチングサービスが普及しいますが、「amino」は、保険請求の膨大なデータを活用したマッチングサービスです。
患者と医師のマッチングサービス「amino」とは?
「amino」は、保険請求データをもとに、その患者に最適と思われるドクターを検索できるマッチング・予約サービスです。
Webサイトなので、アプリをインストールすることなく検索ができます。
▼まずは症状や状態を入力

▼さその後、性別や年齢、住所などを入力していくと、マップ上に入力情報に合った医師が表示されます。

▼そして医師を選択すると詳細が表示され、予約もできるようになっています。

このように使い方は非常に簡単です。
サービス内容も患者のニーズを入力し、最適な医師を表示・予約できるとものでシンプルですが、その裏付けとなるデータがすごい!
「amino」は保険請求データを活用して最適な医師を提案してくれる
「amino」は医療機関からの保険請求データを集計し、それに基づいてマッチングを行っているため、精度の高さは期待できます。
「amino」で扱っている保険請求データというものは医療機関ごとに作成されており、若干書式などが異なるため、それをビッグデータとして扱うために、補正を行いデータベース化したようです。
そのため相当な労力を要しています。
それだけサービスの質も高そうな印象で、今後、医師検索のプラットフォームになりえるサービスです。
さまざまな分野でAIの活用が広がってきていますが、アプリでもAIが活用されるようになってきました。
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