こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくんです。
インフルエンザの季節が近づいてきました。今年(2015年)はワクチンが高くなったということで、予防接種をしない方も増えるかもしれませんね。
さて、そんな予防接種に使われる注射ですが、「注射が嫌い」そんな方、多いのではないでしょうか?注射が好きなんて聞いたことありません。
そんな注射の負担が、もしかしたら軽減されるかもしれません。
その期待ができるのが、「VeinViewer」というデバイスです。
血管が見えるデバイス「VeinViewer」とは?
「VeinViewer」は、血管を映すことができるデバイスです。
人体に無害な近赤外線(NIR)と特許技術を使って、深さ10mmまでの静脈を検知し、皮膚表面に直接、血流パターン画像をリアルタイムで投影する画像システム
https://www.ushio.co.jp/documents/technology/lightedge/lightedge_38/le38-6.pdf
とのことで、要するに、注射をしたい部分に赤外線を当てることで、血管を映し出すことができるデバイスです。
このデバイスによって、「血管がどこにあるかわからない」「間違って血管を外してしまった」ということを防ぐことができ、注射のやり直しがなくなることが期待できます。
冒頭でお話ししたワクチンは皮下注射になるので、血管の位置は関係ありませんが…健康診断での採血などは楽になりますね。
改良が重ねられ、現在は小型化に成功し、手に持って操作が可能とのことです。

より一般に広まれば、注射の失敗は激減すると考えられます。
技術の進歩はすごいですね!一般的になるのが楽しみです。
さまざまな分野でAIの活用が広がってきていますが、アプリでもAIが活用されるようになってきました。
そのなかでも気になるのがAIがパーソナルトレーナーとなってダイエットのアドバイスをくれるというアプリ「FiNC(フィンク)」

独自の AI(人工知能)を駆使したアプリで、使えば使うほど学習し、自分にぴったりのダイエットや健康のアドバイスをしてくれるようになる!
公式サイトはこちらからどうぞ⇒「FiNC(フィンク)」