娘が生まれて半年が過ぎたので、改めて立会い出産に向けて準備したことを整理してみました。
まずは出産の流れを知る
出産といっても流れを知らない人(特に男性)は多いかもしれません。
かくいう僕もそうでした。
必要なものの前に出産の流れを知らないと、どこでどうサポートしてよいかわからないので、まずは流れを確認します。
出産の流れについてここのサイトを参考にしました。
父親の子育て – 出産のプロセス|子育てネットなら
出産のプロセス
こちらのサイトによると、分娩第1期、分娩第2期、分娩第3期に分けられるようです。
【分娩第1期】
子宮口が全開(10cm程)するまでが第1期。
初産で10~12時間、経産で4~6時間ほどかかる。
陣痛が激しくなってきたら、
両親教室で習った「ヒッヒッヒッフー」の呼吸法に切り替える。
【分娩第2期】
助産師さんから「いきんでみましょう」の指示が出る。
強くいきみたいと思っても、
子宮の収縮にタイミングがあわないと
効率よくいきみの力を伝えられないので合図にあわせる。
頭が全部出てから2~3秒でするりと赤ちゃんの全身が出てくる。
【分娩第3期】
赤ちゃんがスルリと出てしまうと、
陣痛はウソのように消え、妻の体は楽になる。
赤ちゃんの産声も聞こえ幸せに満ちた瞬間。
赤ちゃんが誕生してから胎盤が出てくるまで、初産で20~30分
立ち合い出産における夫の役割とは?
流れの次は夫ができることを整理してみます。
- 手を握る、体をさする
- 汗を拭く
- ゴルフボールでマッサージ
- 腰、肩、腕、足のマッサージ
- 楽な態勢のサポート
- 深呼吸をリードする
- 飲み物やタオルを渡す
- ジュースを飲ませる(太めのストロー準備)
- 軽食準備(おにぎり、サンドイッチ)
- 記録に残す
書きだすといろいろありますが、ポイントはサポートに徹することです。
立ち合い出産で準備すべきもの
そして当日、準備すべきものです。
- タオル
- うちわ
- 飲み物
- 食べ物(飲み物同様)
- ゴルフボール
- BGM用の音楽
食べ物・飲み物は、長丁場になることを覚悟していろいろな種類と、自分用のエナジードリンク・軽食なども準備しましょう。
立ち合い出産にあたって何よりも大事なこと
そして、何よりも大事なことは、妻と事前によく話し合うことです。
出産に立ち会うにあたって、いろいろと調べてみましたが、急遽帝王切開となってしまい、私は立ち会うことができませんでした。
妻も子供も無事だったので何よりでしたが、いろいろと調べて、出産を経験して何より大事なのは妻とは事前に話し合うことだと感じました。
本当に何があるか分からないので事前によく話し合って、こういったものを用意するという話だったり、マッサージの方法や当日のサポートについて話し合うことが妻を安心させるためにも1番重要だと思いました。
また、出産後はノンカフェインのたんぽぽ茶、 妊娠中のケアには妊娠線クリームのプレゼントなんかが喜ばれます。
立ち合い出産で夫がやることのまとめ
出産前から相談する
どういうマッサージがいいかを事前に相談しながら練習する
当日に気を紛らわすために音楽をかけるか?どんな音楽がよいか?
当日準備するものなど。
出産中のサポート
- ジュースを飲ませる(太めのストロー準備)
- 軽食準備(おにぎり、サンドイッチ)
- 汗を拭く
- 手を握る
- 深呼吸をリードして行う
- ゴルフボールでマッサージ
- 楽な態勢のサポート
- 腰、肩、腕、足のマッサージ
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