ネットサーフィンしてて、気になったもの…【IoT×薬箱】スマホと連動するお薬ボックス!
スマホと連動するお薬ボックス?IoT薬箱?「Memo Box(メモボックス)」
小さいものは6.6×3.5㎝と非常にコンパクト!しかもカラフルでおしゃれ!
普通に薬入れとして持ち運びに使いたい!
高血圧、糖尿病…など生活習慣病の人なんかにいいかも。https://t.co/ReJRjVyVNY— たかくん@デジタル好き会社員 (@MedicalAppNavi) February 15, 2018
これで飲み忘れが防げる!
家族や医師、薬剤師と情報共有すれば服薬アドヒアランスも把握できて、服薬指導にも活用できる!
ということで、IoTお薬ボックス「Memo Box(メモボックス)」について調べてみました。
IoTお薬ボックス「Memo Box(メモボックス)」とは?
スマホと連動するお薬ボックス(ピルボックス)
いわばIoTお薬ボックス!
お薬ボックスが、スマホと連動することで薬の飲み忘れが防げるという便利なものに!
特徴はこちら…
リマインダー
専用アプリとIoTお薬ボックスを連動させることで、リマインダー機能を搭載し飲み忘れを防止することができる
アラート
IoTお薬ボックスを持ち忘れた際に、アラートで知らせてくれる
トラッカー
IoTお薬ボックスの開け閉めをアプリで追跡できるので、服薬の有無を確認できる
家族
家族の誤薬、飲み忘れをチェックできる
以上がざっくりとした特徴です。
つづいて具体的な使用方法です…
投薬スケジュール
IoTお薬ボックスとスマホの両方で薬のリマインダーが設定可能
薬物の名称、投薬量、処方指示の画像などの追加情報をアプリに保存することができる
レスポンスリマインダ
アラームは10分ごとに繰り返され、30分または90分の間持続する
このアラームインターバルの間にユーザーがIoTお薬ボックスを開くと、予定された用量を服用したとみなし、アラームを中止する
スヌーズ可能なアラーム
アラームが鳴ったときに薬を飲むことができない場合は、 IoTお薬ボックスの「アラームスヌーズボタン」を押すだけで延長される
柔軟なカスタマイズ
ユーザーが仕事のシフトや週末に柔軟な投薬スケジュールを必要とする場合は、投薬アラームをカスタマイズして特定の曜日に前倒し、遅らせる、またはキャンセルすることができる
スマートモード
頻繁なリマインダをせずに投薬したい、という場合には、スケジュールの30分前にIoTお薬ボックスを開くことで今後のアラームをキャンセルすることができる
家族のバックアップ
厳密な投薬遵守を必要とするユーザのためのバックアップ手段として、アプリによって家族に通知され、ユーザが予定された投薬量を逃したときにチェックすることができる
投薬トラッカー
IoTお薬ボックスは、開封時に自動的にタイムスタンプし、これが予定されたアラーム間隔の間に行われる場合、対応する投薬がされたと判断される
家族や医師は、アプリ上のユーザーのリアルタイム投薬摂取量を遠隔から追跡することができる
過度の警告
スケジュールされたアラーム間隔の間に、 IoTお薬ボックスを2回目に開こうとすると、音および視覚LEDが点滅して知らせてくれる。既に予定された投薬したかどうかについての混乱を解消するために、投薬摂取歴を追跡することもできる。
IoTお薬ボックス「Memo Box(メモボックス)」開発者の思い
もともとはクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で開始されたプロジェクトですが、無事成功して今ではAmazonでも購入できます。
IoTお薬ボックス「Memo Box」を開発した背景についてですが、
開発者の母親が「薬を飲んだか覚えていない…」
そんな出来事から、その問題を解決したいという思いでプロジェクトを開始したとのこと。
家族の服薬について悩んでいる人は少なくないのでは?
このIoTお薬ボックス「Memo Box」でそんな悩みが解決できればいいですよね?
IoTお薬ボックスのサイズも選べるので、持ち運びする人は小さいサイズ、主に家で服薬するという人は大きめのサイズ、といったように自分の用途によって最適なサイズを選べます。
ただ残念ながら、アプリが日本語対応してない!
実際にiPhoneでインストールしてみましたが、設定などにも言語が選べない!日本語対応してくれるといいなー
IoTお薬ボックス「Memo Box」のまとめ
スマホと連動するIoTお薬ボックス「Memo Box」
これぞインターネットの力!といったもので、飲み忘れ防止、過量投与防止だけでなく家族の見守りにも活用できる製品。
クラウドファンディングから始まったプロジェクトで今ではAmazonで購入できるので、誰でも手にすることはできますが、日本語対応していないのが残念。
日本語対応するなら、遠方にいる家族と使ってみたかった…
国内でも同様のものがあるか調べてみたいと思います。
個人的に「ガジェット」という言葉に弱く、新しいガジェットを見るとついついポチってしまうことがあります。
ガジェット好きの方ならこの気持ちわかりますよね?
特にクラウドファンディングサイトは誘惑でいっぱいです…
そんななか、ガジェットに特化したサイトを発見!
その名も…ガジェる
ガジェット好きなら見逃すわけにはいかいないサイトです。
メールアドレスと任意のパスワードですぐ会員登録できたので、速攻で登録してしまいました…
しばらくガジェット沼から抜け出せなそう…
公式サイトはこちらからどうぞ⇒「ガジェる」