iPhoneでぜんそくを管理!順天堂大学が開発したぜんそくの臨床研究アプリ「ぜんそくログ」

ぜんそくログ

こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくんです。

順天堂大学が臨床研究のためにアプリを開発しいて、現在(2016年3月)3疾患について、公開されています。

3疾患とは、ロコモティブシンドローム、パーキンソン病、気管支喘息です。

それぞれ、ロコモティブシンドロームは「ロコモニター」、パーキンソン病は「iPARKSTUDY」、気管支喘息は「ぜんそくログ」というアプリで無料でインストールできます。

インストールはこちらからどうぞ

 

 

今回は、気管支喘息用のアプリ「ぜんそくログ」を紹介します。

 

iPhone用気管支喘息アプリ「ぜんそくログ」とは?

 

ぜんそくログ

 

臨床研究のために順天堂大学が開発したアプリのひとつ、「ぜんそくログ」は、文字通り気管支喘息の患者が対象のアプリです。

気管支喘息の方にiPhoneを通じてアンケートに答えてもらうことで、日本における喘息の実態を調査し、治療を向上させることを目的としたアプリです。

特に気圧と喘息症状の関係を明らかにするということで、iPhoneのGPSと気圧情報を活用します。

喘息の人は、低気圧になると症状が悪化しますが、その実態が明らかになっていません。

そのため、このアプリによってその関連性を明らかにすることを目的としています。

また、簡易的な喘息日誌にもなるということで、喘息のコントロール状況とピークフローの結果を入力できるようです。

対象は、20歳から80歳の気管支喘息の方、日本在住で、日常会話で日本語を使う方…などのようです。

 

ついに臨床研究にもアプリが活用されるようになってきましたね。

今後はもっと増えそうです。

 

 

「ロコモニター」「iPARKSTUDY」の紹介はこちらから

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